壁掛けテレビ タイトル1

 

壁掛けテレビ タイトル2

「カフェのテレビが壁掛けでおしゃれだった。凄くいいね!壁掛けテレビって憧れる。わが家もしたいなぁ」って、思ったことありませんか?

テレビが薄く・軽くなってきた今、壁掛けにすることが最適で、インテリア性抜群で、とにかくおしゃれですよね。

DIYERならば、DIYで据え置きテレビから壁掛けに変えることで、快適な壁掛けテレビライフが訪れ、テレビを見る生活に満足できると思います。

「でも、家の壁は石膏ボードの壁なので、テレビの重さに耐えられないと思うので無理かな?」とか、
「うちは賃貸なので、DIYで壁掛けテレビを実現するのは難しく,かなりハードルが高いなぁ」などと諦めていませんか?

でも大丈夫!!ディアウォールがあります!!

ディアウォールとは? 
天井と床に縦方向に垂直に突っ張り棒を立てて、壁際にツーバイ材の新しい柱が簡単に作れる商品です。
壁にビスを打つことがないので、壁に傷や穴を開けられない賃貸住宅でも大丈夫!

下図がツーバイ材2本で作った棚の作例です。

作例DIAWALL2本
【ディアウォール作例 2本使い例】

壁掛けテレビをDIY!

ディアウォールで「壁掛けテレビ」をDIYするやり方は意外と簡単、

① テレビコンセント付近にディアウォールで壁際に新規の柱を2本作る。

② 金具受け横板2枚で①の柱をつなげる。

③ ②の金具受け横板テレビ背面にそれぞれ『壁掛けテレビ専用金具ブラケット』を付ける。

④ ③の横板のブラケット部テレビ背面のブラケット部を引っ掛け固定して「壁掛けテレビ」を作るDIYです。

基本的なことを言うと、『壁掛けテレビ』を設置するには、必ず『壁掛けテレビ専用金具ブラケット』が必要になります。

図で説明するとこんな感じです。

ディアウォールの「壁掛けテレビ」DIYのやり方
【ディアウォールの「壁掛けテレビ」DIYのやり方】

 

一般的に、『壁掛けテレビ』は、『壁掛け』ですから室内の壁面に直接『壁掛けテレビ専用金具ブラケット』を取り付けて、テレビを引っ掛けて固定します。

壁面はテレビ重量を支える強度が必要になります。

重要なことは、『壁掛けに適した強度がある』次のような壁でないと失敗します。

  • 住宅の壁面構造木製柱・間柱壁
  • 強度がある壁(コンクリート壁・LGS工法壁・GL工法壁など)
  • 重量耐荷重用に備えた補強壁など

実は『壁掛けテレビ』を尻込みするのはこの壁面に直接取り付けるという点ではないでしょうか?

特に賃貸住宅では壁面にネジ固定することになるのでできませんし、持ち家でも壁面構造が不明で難易度はかなり上がります。 

そこで発想を変えて、

既存の壁面構造や強度に影響されない取り付け方法があればと考えます。

それがおすすめする 

ディアウォールの『壁掛けテレビ』のDIY なのです。

既存の壁を利用しないので賃貸におすすめする方法になります。

前出の通り、

設置したい壁際にディアウォールで新規に柱を立てて、この柱に細工をして『壁掛けテレビ』を実現する方法で簡単に『壁掛けテレビ』DIYができるのです。

ディアウォール柱を追加したり、倒れないようにテレビ台を増設したり、ディアウォール壁で配線処理をしたりして、おしゃれに安全にアレンジしていきます。

冒頭のタイトル画で示したように、『ディアウォール壁掛けテレビをDIY!おしゃれで倒れない作り方!』のデザインをご提案しました。
この提案デザインの作り方の手順は、
『項目8.ディアウォール壁掛けテレビ作り方の手順』で詳細にイラストとPDF図面で説明しています。

制作図面を無償ダウンロード!

提案デザインを少し説明しますと、

提案デザイン説明図
【提案デザイン説明図

 

このようになります。

では何故このようなデザインになったのでしょうか?

デザインする時、重要なのが『テーマ』と『コンセプト』です。

『テーマ』は、 『壁掛けテレビ』のDIY です。

『コンセプト』は、全体を貫く基本的な観点や考え方のことで、「テーマへの回答・提案・解決方法」です。

先ず、デザインコンセプトの「テーマへの回答・提案・解決方法」を練るために、よくある問題点の洗い出をしました。

 

「壁掛けテレビをDIYする時の疑問やお悩み」【準備~基本情報~作り方】

Q:「わが家のテレビは壁掛けできるのかどうかわかりません?どこを見ればわかるのでしょうか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ対応の確認』【準備】

Q2:「壁掛けテレビにするには取り付け金具が必要ですよね?ではどんな金具を選んだらいいのでしょうか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ金具の選択』【準備】

Q3:ディアウォールで壁掛けテレビを設置するのに必要とする基本情報を教えてください。

A:『ディアウォールの使い方・耐荷重など基本情報』【基本情報】
A:『ディアウォールの専用木材2×4(ツーバイフォー)SPF材など基本情報』【基本情報】

Q4:「ディアウォールで壁掛けテレビを作る時に必要な材料・購入品や工具は何ですか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ作り方』【作り方】

Q5:「ディアウォールで壁掛けテレビにしたいけど倒れないの? DIYする場合、どうすれば地震でも倒れないような強度にできるのかわかりません、倒れない方法はありますか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ倒れる』【コンセプト】

Q6「テレビを据え置きから壁掛けに変えたことによって空間に余裕が出来ていいと思いますが、テレビ台に置いてあった周辺機器のメディア再生機器やゲーム機などはどこに置くのでしょうか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ台』【コンセプト】

Q7:「ディアウォール壁にテレビを掛けたとしても配線はどうするのでしょうか? 電源や周辺機器とのケーブルなどが丸見えになったりしませんか?」

A:『ディアウォール壁掛けテレビ配線』【コンセプト】

ここに挙げたQ1Q7疑問やお悩みは、『壁掛けテレビ』を実践しようとするときに考えられるおもな必要条件のようなものです。

『壁掛けテレビ』をデザインするときのデザインコンセプトとして、この疑問やお悩みを必要条件にすると問題解決できると考えられます。

Q1Q2は、【準備

Q3は、【基本情報】 

Q4は、【作り方】

Q5Q7は、問題点なので、【コンセプト】とします。

 

今回は工業デザイン業を営みDIY歴18年の筆者が、ディアウォール『壁掛け50インチテレビ』のDIY方法をご紹介いたします。

本サイトは『わざわざ作りたくなるDIY』なので、作れるように
PDFで制作図面を無償ダウンロード
でご提供しています。

もしよろしければどうぞ。

 

 

 

『テーマ』は、 簡単に『壁掛けテレビ50インチ』をDIY としました。

『コンセプト』は、テレビ台付きで配線に考慮したおしゃれで倒れない作り方 としました。

●設定条件:天井高2400㎜

●設定場所:リビング(アンテナ・電源コンセントに近い場所)

●サイズ:W(幅)1800㎜程度×D(奥行)470㎜程度×高さ2400㎜

設定品:提案品に用いた主な商品

①50インチテレビ ×1:

【SONY】ソニー [BRAVIA ブラビア 49V型] KJ-49X8000E 49V

ソニー テレビ ブラビア商品イメージ
【ソニー テレビ ブラビア】

②テレビ壁掛け金具 ×1:

【BESTEK】BTTM0690B 26~65インチ用・左右移動式・角度調節可能

BESTEK テレビ壁掛け金具 26~65インチ商品イメージ
【BESTEK】テレビ壁掛け金具

 

 

③ディアウォール ×4セット:【WAKAI】ディアウォールS ブラック DWS24BK

 ツーバイフォー材専用壁面突っ張りシステム 2×4
挿入する木材とストレートに一体感を持たせるシンプルスタイリッシュSタイプ

【WAKAI】ディアウォールS商品イメージ
【WAKAI】ディアウォールS

 


④木材

SPF材(ツーバイフォー2×4×8F 2438㎜)×5本 ディアウォール支柱用/構造材用 

SPF材(ツーバイフォー2×4×6F 1820㎜)×10本 AV機器ボード天板/地板/中板・構造材用

SPF材(ワンバイシックス1×6×6F 1820㎜)×2本 壁DVD・BR棚用

【木材:SPF材】イメージ
【木材:SPF材】

 

⑤スチール脚 ×3:【AIS】TBK-4329ST BK テーブルキッツ脚 奥行450㎜用ロータイプ ブラック

 テーブルキッツ脚商品イメージ
【スチール脚:テーブルキッツ脚】

 

⑥壁紙下地・調整用下地 :ラワン合板t5.5 3×6板(910×1820㎜)

ラワン合板t5.5商品イメージ
【ラワン合板t5.5】

 

⑦S.SELECT 棚受け金具 L字型 ステンレス ブラケット t2.5㎜ 耐荷重40kg 4個セット

L字型 ステンレス ブラケット 商品イメージ
【CD棚受け金具 L字型】

 

⑧AV機器ボード固定L金具 :WAKI カラー特厚金折 黒 45mm IH-146

カラー特厚金折商品イメージ
【L金具45mm IH-146】


⑨ディアウォール 壁紙シール : ウォールステッカー レンガ柄 はがせるタイプ 45cm×10m
リフォーム ウォールステッカー 防水 (US レンガ) 

【壁紙シール】商品イメージ
【壁紙シール】

【Harokka(ハロッカ】貼ってはがせる壁紙・ウォールステッカー・簡単リメイクシート
【Harokka(ハロッカ】貼ってはがせる壁紙

Q(question)に対しての A(answer)解決策を示しながら

Q1~Q3【準備~基本情報】

Q4【作り方】

Q5~Q7【コンセプト】

では、順次すすめます。

 

 

1.『ディアウォール壁掛けテレビ対応のチェック』【準備】

 

Q1.「わが家のテレビは壁掛けできるのかどうかわかりません?どこを見ればわかるのでしょうか?」
:解決策【準備】

「そのテレビが壁掛けできるかどうか?」は、「テレビに金具を取り付けることができるか?」を確認することから始まります。

壁掛け金具が取り付けられるか? 

3つのチェック方法!!

1-1.「ネジ穴の数・形」

テレビの背面(裏面)にネジ穴が4つあること。

「ネジ穴の数・形」は、VESA(ベサ)規格に対応しているものか?をチェック!!

VESA規格とは
液晶ディスプレイやテレビなどの映像機器を、壁掛け金具・アーム・スタンドなどに取り付ける際に使うネジ穴の間隔について定められた国際標準規格のことです。

正方形/長方形が基本。

台形やネジ穴が2つなどは、壁掛け金具の取り付けができない場合があります。

VESA規格のほんの1例

23 ~ 30型  横100mm × 縦100mm など

31 ~ 90型  横200mm × 縦200mm ~横1000mm × 縦1000mm など

問1テレビ背面VESA寸法イメージ
【VESA規格テレビ】

 

1-2.「テレビ背面の段差」

テレビの背面(基準になるのは4点のネジ穴がある面)が平面であることをチェック。

2㎝以上の段差がないこと。
※段差があっても、金具の調整スペーサー等で段差干渉を回避できればOK!

 

1-3.「配線コードの干渉」

電源コード・HDMIケーブル・アンテナコードなど使用する配線類が壁掛け金具に干渉していると金具が取り付かないのでチェック。

※スペーサーで回避できればOK!

 

以上の3つをクリアすれば壁掛けが可能なテレビです。

 

2.『ディアウォール壁掛けテレビ金具の選択』【準備】

Q2.「壁掛けテレビにするには取り付け金具が必要ですよね?ではどんな金具を選んだらいいのでしょうか?」

A:解決策【準備】

テレビ金具は機能種類別すると3タイプ

1.テレビ画面を上向き下向きにする機能付きの金具「チルト」タイプ

2.テレビ画面を上下・左右に首振りできる「アーム」タイプ

テレビを複数の場所から見たい方には、上下だけでなく、左右の角度調節ができるアームタイプ

3.壁掛けテレビの出っ張りが薄く設置できる「スリム」タイプ、ただし固定式

(壁掛けテレビの出っ張りとは、テレビの厚み+テレビ金具の厚み)

2-1 おすすめのテレビ壁掛け金具は?

「チルト」タイプがおすすめ

「テレビに金具を取り付けることができるか?」の確認と金具の選択は同時作業です。

テレビ現物の採寸とか取説を確認するとか(なければネット検索)で情報確認する

1. VESA規格に対応している金具か?

2. テレビのVESA規格寸法は適合か?

3. テレビの重量は金具耐荷重で適合か?

4. テレビインチは適合か?

5. テレビ背面に取り付ける金具とディアウォール横木に取り付ける金具をシミュレーションして不都合はないか?

  ・・・など

今回ご提案しました壁掛けテレビの金具は、シンプルに上向き下向きにする機能付きの金具「チルト」タイプとしました。

 

※注意「アーム」タイプはおすすめしません。

「アーム」タイプは、取り付けたディアウォール柱の表面から前方左右に首振りが大きくせり出す機能です。

特にアームをまっすぐ水平に伸ばした時などは、壁側固定部にかかるモーメントがかなり大きくなります。

ディアウォールの耐荷重や重心移動の関係で不安定になり、転倒の可能性があるのでディアウォールではおすすめができません。

ディアウォールは木材の表面から40㎜以上になる場合は、棚板に脚を取り付けて転倒しないようにデザイン設計することが基本です。

ディアウォール棚板の出っ張り量
【ディアウォール公式サイト】から

「上図のように、柱に使用した木材の表面から40㎜以内に収まるようにしてください。万が一収まらない場合は、棚板に脚を取り付け転倒しないようにするか、棚と棚に置くものを合わせた重心が下図の青い個所の範囲内に収まるようにしてください。」

と記載されています。

 

2-2 おすすめのテレビ壁掛け金具

問2ディアウォール壁掛けテレビ金具の選択説明
【おすすめのテレビ壁掛け金具】

 

 

3.『ディアウォールの使い方、耐荷重など基本情報』【準備】

Q3.「ディアウォールで壁掛けテレビを設置するのに必要とする基本情報を教えてください。」

A:解決策【基本情報】

ディアウォールの基本については本記事では省略していますので、『ディアウォール使い方』・『ディアウォールの耐荷重』や『ディアウォール棚受け』または『ディアウォール中間ジョイント』って何って思った方は、関連記事を是非ともお読みください。

関連記事 1
『ディアウォール使い方の基本情報』をご覧ください。

『ディアウォールの使い方!棚作りの前に知っておきたい4つの基本とは?』

タイトル アイキャッチイメージ
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 2

『ディアウォール耐荷重』についての関連記事をご覧ください。

『ディアウォールの耐荷重を上げる!7つのDIY棚設置とデザインとは?』

ディアウォール耐荷重アイキャッチ
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 3

『ディアウォール棚受け』の関連記事をご覧ください。

正しいディアウォール棚受けの使い方!!が分かります。

『ディアウォール棚受け!簡単におしゃれに強度アップの方法とは?』

【タイトル アイキャッチ】
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 4

『ディアウォール中間ジョイント』についての関連記事をご覧ください。

正しいディアウォール中間ジョイントの使い方!!が分かります。

『ディアウォール中間ジョイントの使い方とは? 長さと強度に注意!』

ディアウォール 中間ジョイントアイキャッチ
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 5

ディアウォールの専用木材2×4材( ツーバイフォー)SPF材は当たりはずれがあるので、自身でしっかり選びましょう。選び方はこちらの記事を参考にしてください。
『ホワイトウッドとSPF木材って?失敗しない5つの選び方とは?』

【タイトル アイキャッチ】

【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 6

SPF材の規格サイズ長さなどは、次の記事をひらき、PDFデータの一覧表を無償ダウンロードして、A4印刷したものを見ながら検討してください。
『SPF材のサイズ一覧とは?4種類の木材規格サイズ早見表!』

ワンバイ材・ツーバイ材規格・サイズ早見表
【ワンバイ材・ツーバイ材規格・サイズ早見表】

【タイトル アイキャッチ】
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 7

この記事では省略しますが、塗装する場合は関連記事に詳細がありますのでお読みください。

SPF材塗装 関連記事:
『SPF材の塗装!4つの特性から見るおすすめ塗料とは?

SPF材塗装アイキャッチ
【タイトル アイキャッチ】

 

関連記事 8

SPF材塗装 関連記事:
『木目を生かす塗料とは?ステインやオイルがなぜ美しいのか解説!』

【タイトル アイキャッチ】
【タイトル アイキャッチ】

 

 

では、これよりQ4からQ 7まで、疑問やお悩みは必要条件となり、デザインコンセプトにしました。

4.『ディアウォール壁掛けテレビ作りで必要なもの』

Q4.「ディアウォールで壁掛けテレビを作る時に必要な材料・購入品や工具は何ですか?」

A:解決策【作り方】

 

『ディアウォール壁掛けテレビの作り方。材料・工具』

材料・購入品は個々のデザインにより異なりますが、先ずは基本の『ディアウォール壁掛けテレビ』作りに必要なもの 
基本購入品は『ディアウォール』(柱の本数×パック数)
1パックに上パッドと下パッド入り。
1セットで1本のツーバイ材の上端と下端にはめ込んで使用します。 

  • 『ディアウォール柱』の専用木材。ツーバイ材の2×4(ツーバイフォー)のSPF材(ホワイトウッド材)
  • 『ディアウォール柱』や『テレビ壁掛け金具』を固定する木材。SPF材2×4
  • 『テレビ壁掛け金具』1セット

関連記事 9

部品の組み立てはコーススレッドを使いましょう。

コーススレッドの詳しい関連記事をご覧ください。

『コーススレッドとは?木ネジやビスとの違いで簡単にわかる!』

『コーススレッド規格とは?商品パッケージから分かる5つの情報!』

『コーススレッドの長さは?取付材の厚みとネジ込み深さ20mm以上』

『コーススレッドのステンレスはサビない?実はサビにくい鉄のこと!』

関連記10

基本工具はメジャーで測って、ノコギリで切って、ドライバーでネジ固定するもの

工具類は関連記事で詳しく学びましょう。

実際に作る時はDIYの基本必須工具の関連記事をお読みください。
ツーバイ材を主材にしたDIY初心者におすすめの必須工具11点をご紹介しています。

DIY初心者におすすめの必須工具11選!実例で使い方をご紹介!

【タイトル アイキャッチ】
【タイトル アイキャッチ】

 

5.『ディアウォール壁掛けテレビ倒れる!!』

Q5.「ディアウォールで壁掛けテレビにしたいけど倒れないの? DIYする場合、どうすれば倒れないような強度にできるのかわかりません、倒れない方法はありますか?」

A:解決策【コンセプト】

ディアウォールの強度や耐荷重が気になるかと思いますが、公式サイトにはディアウォール作例の強度や耐荷重は明記されていません。

ディアウォール壁掛けテレビは推奨されていませんので自己責任で行うということです。

では何故、本サイトがディアウォール壁掛けテレビをおすすめしているのでしょうか。

理由は先ずディアウォールの手軽さがDIYにとって一番であること。

そして強度や耐荷重をクリアできる自立安定デザインであれば諸問題に対処できるからです。

具体的に

Q5の『ディアウォール壁掛けテレビ倒れる』

Q6の『ディアウォール壁掛けテレビ配線』

Q7の『ディアウォール壁掛けテレビ台』

などの問題点も解決できるということです。

 

ディアウォール公式サイトQAよくある質問』を読むと注意事項がいろいろ記載されています。

例えば、
1.『棚板は柱に使用した木材の表面から40㎜以内に収まるように!』
2.『棚板が木材の表面から40㎜以上になる場合は、棚板にを取り付け転倒しないように!』
とあります。

ディアウォール棚板の出っ張り量

ディアウォール壁掛けテレビの出っ張り寸法は、金具D寸法(壁から離れ距離寸法)+テレビD寸法です。

提案例では

金具D寸法(壁から離れ距離寸法)70㎜+テレビD寸法57㎜=127㎜となり、40㎜以内ではないので、何も対処しなければ転倒のキケンがあります。

しかし40㎜以上になる場合は、棚板にを取り付け転倒しないように” という項目に注目すると。

脚を取り付けると荷重は棚板の脚に垂直方向に加わり床で受けるので、不安定なテコの原理は生じません。

たとえ、天井面のスプリング反発力がなくても、安定自立しているので転倒のキケンが回避されると思われます。

棚板に脚を取り付け転倒しないようにする比較図
【ディアウォールの脚付きと脚なしの比較図】

 

『ディアウォール耐荷重』詳しくは関連記事2をお読みください。

『ディアウォールの耐荷重を上げる!7つのDIY棚設置とデザインとは?』

 

上のイラストでもわかるように

脚付き安定しています。

脚付きの棚板部分をAV機器ボードにする方法で安定自立をめざします。

ディアウォール壁を作りテレビを設置するだけでいいのか?

【筋交いみたいなつっかえ棒をして転倒防止?】

 

このイラストはディアウォール壁にテレビを設置しただけのものです。

ディアウォール壁を作りテレビを設置するだけでも、なかなか素敵に見えてきますよね。

多くのネット投稿者は、これで完成にする方々が多いのですが。

私の経験値から言うと、壁表面からの出っ張り寸法は40㎜以上になるので手前に倒れるモーメントが強まります

心配なのでディアウォール壁と床に斜めの「筋交いみたいなつっかえ棒」をして転倒防止をしたくなりませんか???×××

ディアウォールの天井面のスプリング突っ張り力が少ないと「必然的に前に倒れるだろう」と想像がつきますよね。

「ディアウォール柱の壁にテレビを設置した状態だけでは、地震で倒れるかもしれません!!」

そこで、

ディアウォール壁AV機器ボードをL型に固定して自立安定デザインを作ります。

安定自立デザインのイメージ
【安定自立デザインのイメージ】

 

L型で自立安定したデザインができました。

 

 

6.『ディアウォール壁掛けテレビ台』

Q6「テレビを据え置きから壁掛けに変えたことによって空間に余裕が出来ていいと思いますが、テレビ台に置いてあった周辺機器のメディア再生機器やゲーム機などはどこに置くのでしょうか?」

A:解決策【コンセプト】

テレビ視聴だけで構わないのなら周辺機器はいらないのですが、それはもったいない話でテレビに周辺機器のメディア再生機器やゲーム機などはなくてはならないものです。

やはりテレビ台のような収納は必要になってきます。

例えば、

壁掛けテレビから少し離れたところにAV機器ボード設置すると、今までの据え置きテレビ台のイメージと違ったものになったりします。

ごちゃごちゃしたルーターとかレコーダーとかをまとめて置く。

そういうものもいいかもしれませんが、

今回のデザイン提案では壁掛けテレビの真下にAV機器ボード(周辺機器収納台)を設置しました。

何故かと言うと、

ディアウォール耐荷重の解決策である自立して安定した脚AV機器ボードに見立て、ディアウォール柱の壁とAV機器ボードをL型に固定して自立安定デザインを作ると、

Q5のディアウォール壁掛けテレビが倒れる問題

Q6の周辺機器収納問題

Q7の配線露出問題

なども都合よく解決します。

AV機器ボード

【AV機器ボード】

AV機器ボード前後イメージ
【AV機器ボード前後イメージ】

 

ディアウォール柱の壁にテレビを設置し、AV機器ボードをL型に固定して安定自立デザインを作る訳です。

ディアウォール柱の壁とAV機器ボードの固定は、【上図REAR View参照】中板とディアウォール柱を固定ボルト4本で締め付け固定します。

次に壁下から露出しているディアウォール柱と地板裏面をL金具4つでネジ固定します。

 

7.『ディアウォール壁掛けテレビの配線』

Q7.「ディアウォール壁にテレビを掛けたとしても配線はどうするのでしょうか? 電源コードや周辺機器のケーブルなどが丸見えになったりしませんか?」
A:解決策【コンセプト】

ディアウォール壁掛けテレビ配線イメージ図

【ディアウォール壁掛けテレビ配線イメージ】

 

一般の壁掛けテレビの施工のように室内壁面に直接、壁掛けテレビ金具を打ち込んで固定すると、テレビが“額縁入り絵画”のように壁に掛けてあるように見えます。

これがとても素敵で格好いいですが、壁から電源ケーブルやアンテナケーブルが丸見え状態で垂れ下がっていたら、かなり残念ですよね。

実はディアウォール壁掛けテレビはもっと残念なことに、ディアウォール柱自体が丸見えであまり素敵ではありません。

ここでひと手間追加するのが板張りのデザインです。

前出のように、

ディアウォール柱に薄い板材や合板・有孔ボードなどを張って壁を作り、ディアウォール柱をカバーして見えなくする方法を採用しました。

上図の『ディアウォール壁掛けテレビ配線』をご覧ください。

イラストは通常では確認できない壁から見た状態です。

このように、テレビ電源ケーブル、アンテナケーブルなどはディアウォール壁の中を通るので露出しません。

周辺機器の配線のイメージ図

【周辺機器の配線のイメージ】

 

L型に固定したAV機器ボードの機器類の配線もOAタップを配置した配線隙間スペース内に収められます。

この場合、天板のツーバイ材を2本外してから周辺機器の配線を行います。

この2本のツーバイ材は設置固定作業配線作業のために取り外し出来るように、L金具ではめ込み式天板になっています。

 

このようにコンセプトに沿ったデザインとなりました。

 

 

 

8.『ディアウォール壁掛けテレビの作り方』

さて、ここまでの説明で大体お分かりになられたと思いますが、

作り方の手順をイラストで説明するともっと分かりやすいと思うのでご覧ください。

寸法で確認したい方に、『項目9』で手順に沿った図面もPDFで一括ダウンロードできます。

 

先ずは、

8-1 壁面パネル(手順1~手順5)

壁面パネルの組み立ての方法は2通りあります

壁面作業方法と床面作業方法(推奨)

 

1)壁面作業方法

最初に立てるディアウォール柱の設置から完成まで、すべての作業を壁面で行う方法。

設置壁面にディアウォール柱を固定して、そのまま支柱1~4のすべての2×4部材(横板部品:テレビ金具受け・DVD・BR棚L金具受け・スチール脚受け・ツナギ)を取り付け、調整用下地・壁紙下地を張り、仕上げのレンガ柄壁紙シール張りまでの作業をするものです。

メリット:設置場所が狭い場合

デメリット:高所作業で脚立が必須。壁面作業は難易度が高い。

 

壁面作業方法を説明します。

 

壁面作業方法 手順1・手順2のイメージイラスト
【壁面作業方法 手順1・手順2のイメージイラスト】

 

【手順1】

① 支柱1~4はすべて同じ寸法。支柱の長さが適切かどうか、設置場所に仮固定して支柱がぐらつかないことを確認します。

【手順2】

② 壁面作業方法はそのまま、寸法を確認しながら続けます。

床面作業方法(推奨)は一旦すべての支柱を外して床上作業で行います。

両方法とも、支柱1~支柱4に2×4材部品(横板部品:テレビ金具受け・DVD・BR棚L金具受け・スチール脚受け・ツナギ)を金具(シンプソン金具:フェンスブラケット FB24 溶融亜鉛メッキ鋼板)で固定します。

ですから、支柱1~支柱4にはあらかじめ金具を取り付けておくことが重要です。

支柱と2×4材は固必ず直角に固定します。

ポイントは、『スコヤー』や『さしがね』で水平・垂直にネジ固定すること。

数量が多いので電気ドライバーを使用しましょう。

手順1拡大図
【手順1拡大図】

 

図面参照

1 ディアウォール壁掛けテレビ支柱アセンブリ図面
【1 ディアウォール壁掛けテレビ支柱アセンブリ図面】

 

2 ディアウォール壁掛けテレビ支柱1部品図
【2 ディアウォール壁掛けテレビ支柱1部品図】

 

3 ディアウォール壁掛けテレビ支柱2部品図
【3 ディアウォール壁掛けテレビ支柱2部品図】

 

4 ディアウォール壁掛けテレビ支柱3部品図
【4 ディアウォール壁掛けテレビ支柱3部品図】

 

5 ディアウォール壁掛けテレビ支柱4部品図
【5 ディアウォール壁掛けテレビ支柱4部品図】

 

6ディアウォール壁掛けテレビ部品図
【6ディアウォール壁掛けテレビ部品図】

 

壁面作業方法 手順3・手順4のイメージイラスト
【壁面作業方法 手順3・手順4のイメージイラスト】

 

【手順3】

③ ディアウォール支柱に板張りして、ディアウォール上パッドも隠そうとすると、上パッドの厚みが段差になってくるので、調整用下地(ラワン材W1780×H150×t5.5㎜)で「ふかします」(付加します)。

 ※建築用語で「ふかす」とは、仕上げ面を前に出すことを指します。

 

調整用下地の取り付け位置は適宜(図面参照)

12ディアウォール壁掛けテレビ調整用下地図面
【12ディアウォール壁掛けテレビ調整用下地図面】

 

【手順4】

④ 壁紙下地(ラワン材W1780×H900×t5.5)の張り位置は、DVD・BR棚受けL金具(×4ヶ所)上面に載せた位置で、正面方向、横長に張ります。

次に

壁紙下地材の取り付け位置は適宜(図面参照

13ディアウォール壁掛けテレビ壁紙下地図面
【13ディアウォール壁掛けテレビ壁紙下地図面】

 

 

【手順5】ディアウォール 壁紙シールを貼ります。

【手順5-1】【手順5-2】【手順5-3】【手順5-4】

⑤ 壁紙下地に仕上げ材の壁紙シールを貼ります。

壁面作業方法 手順5-1・手順5-2のイメージイラスト
【壁面作業方法 手順5-1・手順5-2のイメージイラスト】

壁面作業方法 手順5-3・手順5-4のイメージイラスト
【壁面作業方法 手順5-3・手順5-4のイメージイラスト】

提案品はレンガ調壁紙シール: ウォールステッカー レンガ柄 はがせるタイプ 45cm×10mとしたので、45cm幅を図のように4列天井方向から床方向に立て貼りします。 

ジョイントの仕上げ方の違いであい裁ち(重ね切り、重ね貼り)と突き付け貼りの2つの貼り方がありますが、ちょっと難しいですが壁紙シールとパネル寸法の都合上、突き付け貼りをします。

突き付け貼りは、柄合わせをする必要があります。

壁紙下地に鉛筆で基準線を引いておきましょう。

⑤-1【手順5-1】のようにセンターから決めていきます。L金具突起部分は3㎜幅のスリット設けて逃げます。その他の開口部は気にしないでそのまま貼ります。張り終わったら、不要部分をカットして整えます。(型紙図参照)

⑤-2【手順5-2】のように先に貼った【手順5-1】の柄に合わせて、L金具突起部分も3㎜幅のスリットを設けて逃げます。

突き合わせ部分は手を使って少し盛り上がるくらい寄せます。

刷き終わった後にローラーをしっかりとかけて押さえます。ただし、ジョイント部分を横に刷かず押え過ぎて凹ませないようにしましょう。

⑤-3【手順5-3】のように先に貼った【手順5-2】の柄に合わせて、突き付け貼りをします。突起部も開口部もないので多少楽です。余ったシール部分をパネル左端木口に折り込み、木口も化粧しましょう。

⑤-4【手順5-4】のように先に貼った【手順5-1】の柄に合わせて、突き付け貼りをします。突起部も開口部もないので多少楽です。余ったシール部分をパネル右端木口に折り込み、木口も化粧しましょう。

ディアウォール 壁紙シールの貼り方

パネルの汚れなどを拭き取り、接着が効く様にきれいにしておきます。

壁面作業の場合、まっすぐ貼ることができるように、5円玉に糸をくくりつけ、壁に沿って天井から5円玉を吊るし、垂直線で基準線を決めてパネルに鉛筆ラインを描いておきます。

壁紙は柄リピートがあるので、見つけて柄合わせをします。貼る時、簡単に柄合わせができるように柄合わせの確認は、床に壁紙を置いて確認しておきましょう。

棚部分のスリットは予めカットして置き、L金具ブラケットを逃げて貼ります。このスリットから貼り始めましょう。

貼り方は、はくり紙をゆっくりとはがし、押さえて気泡を逃すように貼り付けていきます。

ずれたりしても剥がして貼り直しができますので大丈夫です。

開口部は気にせず上を覆うように貼り、後からいらない部分をカットします。

このデザインの壁紙貼りは、棚部分のスリットや開口部が最終的に隠れてしまうので、細部は気にしないでいいですが、隣り合う壁紙の柄さえずれずに合っていれば成功です。

 

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【14ディアウォール壁掛けテレビ壁紙型紙】

 

ディアウォール 壁紙シールの突き付け貼りに必要なもの

①カッター:壁紙を切るときに使います。

②カッターガイド:壁紙の端の処理と切る時にカッターのガイドとして使用します。

③なでバケ:壁紙の空気を抜きしわを伸ばすときに使用します。

④ローラー:壁紙の四隅、端、つなぎ目をしっかりと下地に貼付けます。

⑤ロング竹ベラ:壁紙をカットする端、コーナーの角を出すのに使います。

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2)床面作業方法(推奨)

ディアウォール壁面パネルの組み立て作業を床置きで行う方法。

すべての2×4部材の取り付けから仕上げのレンガ柄壁紙シール張り作業までを床置き状態で行う。

完成したらディアウォール壁パネルを二人以上で立ち上げて壁面設置します。

メリット:床作業なので楽。

デメリット:設置場所が広い場所が必要。パネル完成後に設置場所に立てる作業は2人以上で行う。

 

床面作業方法(推奨)を説明します

壁面作業方法の作り方と同じで、違いは作業性だけです。

部屋が広ければ、床面作業の方が断然ラクなので、個人的にはおすすめです。

詳細は壁面作業方法に準じているので、省略します。

床面作業方法 手順1・手順2のイメージイラスト
【床面作業方法 手順1・手順2のイメージイラスト】

床面作業方法 手順3・手順4のイメージイラスト
【床面作業方法 手順3・手順4のイメージイラスト】

床面作業方法 手順5-1・手順5-2のイメージイラスト

【床面作業方法 手順5-1・手順5-2のイメージイラスト】

床面作業方法 手順5-3・手順5-4のイメージイラスト
 【床面作業方法 手順5-3・手順5-2のイメージイラスト】

床面作業方法 ディアウォール壁パネル設置のイメージイラスト

【床面作業方法 ディアウォール壁パネル設置のイメージイラスト】

 

床面作業方法は上図【床面作業方法 ディアウォール壁パネル設置のイメージイラスト】のように完成したディアウォール支柱パネルを立てて、設置場所に垂直に設置します。

ポイントは、作業は2人以上で行うこと。水平器を利用して支柱の垂直設置を心がけます。

特に、ディアウォール支柱枠の作り方、設置の考え方は重要です。作る時は、何度もシミュレーションしましょう。

作り方、考え方は次の『関連記事』と同じなので、ここでは省略します。

是非とも参考にお読みください。

関連記11

ディアウォール本棚で壁一面に漫画を収納したい!作り方を図解!

ディアウォール壁本棚アイキャッチ
【タイトル アイキャッチ】

 

 

 

8-2 金具と棚板の取り付け【手順6】

【手順6-1】『テレビ壁掛け金具枠部』を取り付け

手順6-1のイメージイラスト

【手順6-1のイメージイラスト】

 

設置したディアウォール柱の壁に『テレビ壁掛け金具の枠部』を図のように中央にネジ固定します。

ここでの重要ポイントは「金具は必ず水平に固定!!」

水平器を使い必ず確認しましょう。

この金具位置にテレビを引っ掛けると、テレビ画面中央で高さ約1045㎜になるように『テレビ金具受け』の固定位置を設定しています。

参考まで、

テレビの高さと視聴距離について

50インチテレビの高さ(快適にご覧いただける高さ)とは?

目安は画面の中心が目線よりも上にこない約100㎝くらいだと良好だと言われています。

  • ソファに座っている時の目線高さ・・・約110㎝
  • 椅子に座って見る機会が多い場合の目線高さ・・・約120㎝(100㎝より少し高め)
  • 床に座って見る機会が多い場合の目線高さ・・・約80㎝(100㎝より少し低め)
    ●近くから見る機会が多いのであれば少し低めに設定し、遠くから見る機会が多いのであれば少し高めに設定するといいでしょう。また、テレビのインチ数に応じて、大型テレビなら少し高めに設定し、小型テレビなら少し低めに設定すると快適になります。

 

50インチテレビの最適視聴距離(快適にご覧いただける距離)とは?

4Kテレビで『画面高の約1.5 倍の約90㎝』以上が目安です。(高精細であるため、より近づいても粗さが目立ちません。SONY Q&A検索より)

フルHDテレビで『画面高の約3倍の約180㎝』以上が目安です。

 

【手順6-1】DVD/BR棚をL金具に固定

手順6-1 拡大図
【手順6-1拡大図のイメージイラスト】

 

【手順6-2】DVD・BR棚の取り付け

手順6-2のイメージイラスト
【手順6-2のイメージイラスト】

 

DVDやBRを収納したい場合、棚があるとかなり便利になりますよね。

棚があるとディアウォール壁面のアクセントポイントにもなります。

ここで少し高度なこだわりをしました。L金具を露出しないことです。折角きれいな壁ができたのにピカッとL金具が見えていたらちょっと残念ですよね。なので、L金具を見せないで棚を作る細工をしました。そのせいで、突き出たL金具を避ける壁紙張りは難しく苦労しますが、それもDIYの楽しみのひとつだと思います。

棚板の作り方は

壁から突き出たL金具ブラケットを棚板(1×6材)L1500㎜×2枚で挟み込み固定します。(棚板のサンダー研磨や着色したい場合は先に処理しておきます)

先ず、

①壁から突き出たL金具ブラケットの上に棚板を1枚所定位置にシンメトリーに置き、棚板が動かないようにL金具ブラケットと棚板をクランプで固定します。

②下からドリルビットΦ4.0にした電動ドリルドライバーで、L金具ブラケットの固定ネジ穴(Φ5)から棚板に貫通孔をすべて開けます。

③クランプを外し、もう1枚の棚板をL金具ブラケットで挟み込むように下側にセットして、L金具ブラケットの固定ネジ穴と貫通孔を開けた棚板孔がずれないようにクランプで固定します。

④貫通孔の棚板の上面からスリムビス半ネジ3.3×L35㎜でブラケットと下棚板を挟み込み固定します。

2枚重ねの棚板を支えるL金具やネジ頭が下から見えないのできれいです。

2枚重ねの棚板上面のネジ頭は通常の視線からは見えないし(棚上面の高さ1511㎜)、DVD等の物が載るので気になりません。

また、前出のように、難しいL金具を避ける壁紙張り部分が多少見栄えが良くなくても、2枚重ねの棚板の厚みが38㎜あるので隠れます、安心してください。

尚、

棚板は1×6材(ワンバイシックス材)t19×W140×L1500㎜ が2枚必要です。

部品図面は簡単なのでありません。

 

【手順6-3】テレビを設置

手順6-3のイメージイラスト
【手順6-3のイメージイラスト】

 

ディアウォール壁の足元にAV機器ボードが設置されるので、先にテレビを取り付けましょう。

テレビ側の金具を固定して、ディアウォール壁のテレビ壁掛け金具の枠部に引っ掛け固定します。

作業は1人で行うこともできますが、無理をせず安全を考慮して2人で行いましょう。

テレビの最終高さはテレビ側の金具取り付け位置によっても調整できますので、微調整を繰り返し丁度いい高さ・角度を見つけましょう。

最後に角度用固定ネジで固定して完成です。

電源・ケーブル等の配線は、前出した通りディアウォール壁内を通りますので、下の開口部に通しておきます。

テレビ設置が終わったらケーブル端子名等を書いたテープやラベルなどで分かりやすく貼っておくと、後の配線作業が非常に楽になります。

金具の取扱説明書をよく読み、正しく安全に使いましょう。

 

 

8‐3【手順7】 AV機器ボードを作る

AV機器ボードの外観

手順7 AV機器ボード前後イメージ図
【手順7  AV機器ボード前後イメージイラスト】

 

手順7  AV機器ボード分解図イメージイラスト
【手順7  AV機器ボード分解図イメージイラスト】

 

AV機器ボード図面

7 ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボードアセンブリ図面
【7 ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボードアセンブリ図面

 

8ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図
【8ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図】

 

9ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図
【9ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図】

 

 10ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図
【10ディアウォール壁掛けテレビAV機器ボード部品図】

 

8‐4【手順8】AV機器ボードを固定

いよいよ最終段階。

【手順7】で作ったAV機器ボードをディアウォール壁面に取り付けます。

手順8-1のイメージイラスト
【手順8-1のイメージイラスト】

 

【手順8-1】のように完成したAV機器ボードはめ込み天板2本を外し、ディアウォール壁面にAV機器ボードを差し込みます。

中央開口部から、支柱1と支柱2のナット部(アジャスターベース AD-555型)4ヶ所にAV機器ボード中板の貫通孔から支柱固定ボルト(六角穴付きボルト(SUS)半ネジ M10×L90)を差し込み、締め付け固定をします。


【手順8-2のイメージイラスト】

次に、【手順8-2】のようにAV機器ボードの地板背面に既に取り付けられているL金具(4ヶ所)とディアウォール壁面支柱をスリムビス半ネジΦ3.8×L55㎜もしくはコーススレッド半ネジΦ3.8×L57㎜でネジ固定します。

 

【手順9】完成
【手順9完成のイメージイラスト】

 

以上で提案デザインは完成しました。

 

ちなみに、

ディアウォール壁の表現でインテリアが随分変わってきます。

今回はレンガ柄の壁紙シールでしたが、

例えば、

板張りにしたり、有孔ボードにしたり、色々アイディア次第で自分仕様になりそうな感じがしませんか?

最後のおまけに、有孔ボード仕様の壁だとどうなるか?

お見せします。

壁掛けテレビ シナ有孔ボード壁イメージ
【壁掛けテレビ シナ有孔ボード壁イメージ】

 

これは、レンガ壁紙シールの仕上げ材を無くし、壁紙下地のラワン合板t5.5の代わりに、シナ有孔ボードt5.5を張ったものです。

シナ有孔ボードは綺麗で明るくて品がいい。

シナの色が良いので、無塗装でもいい感じですが、クリアを吹くと深みが増してもっといいですし、変色しにくいので長持ちしますよ。

 

9.『壁掛けテレビの図面の入手』

 

制作寸法などを知りたい方は、

PDFデータを無償ダウンロード できます。

前出で項目別に表示した図面1~14を一括にまとめたPDFは下記からダウンロードできます。

もしよろしければどうぞ。

 

 

 

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まとめ

 

ディアウォール壁掛けテレビの作り方を、オリジナルデザインを例にしてご紹介しました。

デザイン作業の指針になる『テーマ』と『コンセプト』を基に、木材料は入手し易いツーバイ材をメインにして、どなたでも作れるように比較的簡単にしています。

そのまま作るもいいですが、アレンジしてもっと素敵な壁掛けテレビをDIYしていただければ、嬉しく思います。

『ディアウォール壁掛けテレビをDIY!おしゃれで倒れない作り方!』イラストとダウンロード可能な制作図面によりお伝えしました。

興味のある方はダウンロードしていただければと思います。

 

DIYであなたのDIY作品に参考になれば幸いです。

では、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

DIYネットサンク代表  ノマー